フローリングの貼り替え 温水床暖房時の貼り方と注意点!

ご自宅のリフォームをお考えの方必見!

皆さんはリフォームされるとき、どこをリフォームしますか?

クロスの貼り替え、部屋の増設、キッチン周りの入れ替えなどなど

ありますよね!

その中で今回はフローリングの貼り替え工事を取り上げたいと思います。

フローリングを貼っていくときの注意点も合わせてご紹介していきます。


①フローリングを貼る前の準備!

まずフローリングを貼り替えるには既存のフローリングをめくる必要があります。

実はこの作業がとても重要な作業になります。

一度貼ったフローリングはそう簡単にはめくれません。

根気が必要です。

我々がめくるときに使ってる道具は

このスクレーパーです。

これがあれば比較的早く作業が進める事ができます。

丸のこで切れ目を入れてめくっていきます。

⚠このとき注意が必要です!

フローリングといえば床暖房です!

床暖房でも電気式と温水式の2種類あります。

その中で今回は温水式について取り上げます。

温水床暖房は実際どんなものなのか?

めくってみるとこんな感じになってます。

線みたいに見えるのが温水が流れるチューブですね。

このチューブを傷つけてしまうと大変なことになるので慎重に作業をしてもらいましょう。

②フローリングの貼り替え!

さあめくりが終わると貼っていく作業になるのですが、このままでは貼れません。まずはこの温水床暖房の上にアルミテープを貼ります。

これを貼ることによりボンド付が可能になります。

ここまでこれば下準備は完了です。

これが終われば大工さんが割り付けを考えてくれます。

部屋の大きさに応じて見た目が不細工にならないように考えてくれます。

簡単に見えますが、これが本当に難しい!!

床がフラットじゃ無ければ左官が必要だったり、

壁がまっすぐ立っているようにみえて実は立っていなかったり、、、

など問題点がたくさん出てくる可能性があります。

簡単に貼っているようにみえて実はこういう下準備が時間を結構使っちゃうんですよね。

墨出しが完了すれば後はボンドをつけて貼っていきます。

綺麗に仕上がりました!

貼り終えたらしっかり養生もしないといけないですね。

フローリングが終われば巾木が必要です。

床暖房があれば木巾木がおすすめです。

こんな感じでフローリングの貼り替えを進めていきます。

マンションの1室ですが解体から完了まで約6日ほどかかりました💦


堺市でフローリングを貼り替えをお考えの方、内装リフォームをお考えの方

是非この機会にご検討いかがでしょうか??

床暖房があっても大丈夫です!

勿論、大阪市一円、近畿一円でもすぐに駆けつけさせて頂きます。

まずはお見積りからでも大歓迎です!

ご連絡お待ちしております。


有限会社ニーズ建装 杉本